「これなら渡れそう」。ものすごく低い位置に現れた“超低空の虹”が話題に。冬の時期に、条件がそろった時だけ、短時間に現れるという貴重な虹です。 虹というと、雨上がりの空に大きなアーチを描くイメージですが、今月、福岡県で撮影された虹はなんと空にかからず、低いところに!? 七色の橋が建物などのちょっと上にかかる“超低空の虹”となっています。 この写真がSNSに投稿されると、「これならなんとか渡れそう」「掴めそうですね!」と8400いいねを超え、話題に。撮影した人は? 撮影者 「ドカーンと虹が目の前に現れたみたいな感覚でした。これはなんだと思ったら、こんな低い虹は生まれて初めて見た」 広瀬駿 気象予報士 「いいですね、めちゃくちゃ低いですね」 実はこの虹、「時雨虹」というそうで、冬の時期、条件がそろうと短い時間だけ現れる虹だそうです。 広瀬駿 気象予報士 「太陽の高度が高ければ高いほど虹は現れにくくなる。夏と比べて冬は太陽の高さが低い。こんな感じで低い虹が現れることがたまにある。出会えるとラッキーかなと思うんですけど、それで幸せになるかはまた別ですよね」 ▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://newsdig.tbs.co.jp/ ▼チャンネル登録をお願いします! http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1 ▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」 https://www.tbs.co.jp/news_sp/tbs-insiders.html ▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」 https://www.tbs.co.jp/news_sp/toukou.html #ニュース #news #TBS #newsdig